入国管理局

出入国管理行政の機構

日本には、出入国管理行政を行うための機構として、法務省内に入国管理局が設けられています。
そしてその下に、東京入国管理局などの地方入国管理局が主要都市に8か所、支局が7か所、出張所が61か所、入国管理センターが2か所設けられています。

外国人の出入国管理というと、国際的な分野であるために、その管轄は外務省ではないかと誤解されがちですが、この分野は法務省の管轄です。

入国管理局

外国人の出入国と在留という一連の流れの中で、パスポートやビザの発給や手続きを管轄するのが外務省であるのに対して、外国人の上陸審査などの出入国管理や在留資格の管理は法務省の管轄となります。

ただし、在留期間が90日以内の「短期滞在」の申請先は、原則として、短期ビザを発行する各国の日本大使館等(外務省管轄)となります。

入国管理局は何をするところ?

日本の主要都市8か所にある地方入国管理局では、外国人および日本人の出入国の審査や、外国人の日本での在留の管理、退去強制、難民認定などの業務を行っています。

外国人が在留資格に関する手続きや届出をする場合には、地方入国管理局(または支局や出張所)で行うことになっています。

しかし、どこの地方入国管理局等でもできるわけではありません。
それぞれの地方入国管理局等には管轄があり、外国人は原則として、最寄りの地方入国管理局等で手続きを行うことになっています。

「身分系」の在留資格を持つ外国人が手続き等をする場合は、その外国人の住所を管轄する入国管理局等で手続きを行います。

一方、外国人を雇用する会社が、仕事がらみでその外国人の「活動系」の在留資格(「技術・人文知識・国際業務」など)を申請する場合には、会社の所在地を管轄する入国管理局等で手続きを行うことになっています。

東京入国管理局

全国に8か所にある地方入国管理局の中から、ここでは東京入国管理局を例にとってみましょう。

東京入国管理局は、東京、埼玉、千葉、茨城、群馬、山梨、長野、新潟という広いエリアを管轄しています。
管内には3つの支局と、12か所の出張所があります。

東京入国管理局は、東京の品川駅からバスで10分くらいの場所にあります。
そこには連日たくさんの外国人が訪れ、在留期間の更新や在留資格の変更など、在留に関する諸手続の申請を行っています。

2階にある申請カウンターにはいつも行列ができていて、時期や時間帯によっては数時間待ちとなることがよくあります。

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